株式会社 ウイング
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社長あいさつ
ウイングの社長 及川哲也です。

ウイングが目指すもの


私がこの会社を立ち上げた原点は、定年まで過ごしてきた放送現場に一人でも多くの優秀なスタッフを送り込みたいという思いからでした。素質のある人を探し、育て、職場に送り込む。ところが、始めてみて気づいたことですがこれは「言うは易く行うは難し」の見本のようなことでした。慣れない事業展開の難しさに立ち往生することもしばしばでしたが、私から見れば息子や娘にあたる年齢の人たちがひたむきな態度で仕事に取り組んでいる姿を見ると事業を放り出すどころか言葉にならない感動と勇気がわいてきました。
  南アメリカの古い物語に「ハチドリのひとしずく」という話があります。私は時々手応えが感じられなくなって無力感にとらわれた時にこの言葉を思い起こすのです。森が燃えている。動物たちが次々に逃げて行く中、一羽のハチドリが水をひとしずくづつ運び火の上に落として行く。他の動物たちがそんなことをして何になるのだと笑うとハチドリは答える。「私にできることをしているだけ」
  私の事業への挑戦は予想以上の展開を見せ、多少ながら成果をあげたと言えるかも知れません。しかし、同時に多くの課題も抱えています。社員にとって現実的な問題として終身雇用の形がとれないこと。この先、そうできないまでも末永く安定した仕事が継続できる体制をどうつくって行くかが大きな課題です。幸いにして平成18年度は、実力派の気象キャスター高田斉、平井信行、半井小絵の3氏と国際局のワールドウエザーを担当する越智さきが加わることで潟Eイングの知名度は大きくあがりました。創設3年目の2007年度は番組・映像ソフトへの挑戦や社内体制の整備などに取り組んでゆくことを考えています。今の段階は飛躍に向かって助走しているところ。新たにこの会社に参加する方々、歓迎します。本物のジャーナリストを目指して一緒にがんばりましょう。